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20071126 石見銀山 アドベンチャーコース 中編

山に入ってから2時間程、もう同じ道を戻るなんてできない!
道ある限り、この世の限り、前進あるのみと決意した男子がひとり

20071206123300.jpg

気づくと周りは竹林に変わり、頭上には枯れかかった竹が
バキベキキと世も末の音を響かせ、ふさふさの落ち葉は足元を曇らし
カキノジンの強靭なハートをガシガシと削っていきます

どこまでも続きそうな道では、人は振り返る事ができない事を覚え
遂には↑の写真のような道もなくなってしまいました
あるのは犬が僅かに通れるようなスペースのみ
これは道なのか、それともただの草の隙間か・・・
そんな疑問は持ってはいけません、ただただ前進あるのみ
倒れた竹をくぐり、両手を体の前に構え 木のような草を掻き分け
全身木の葉まみれになりながらも登っていくと、おそらく
おそらく頂上らしき場所に辿りつきました 三角点?らしきものが
そう示しているだけで、視界はゼロ 
そしてもうその先には子猫すら入れる余地もない つまり道が・・・にゃー
ただ携帯の電波はビンビン!で
(実は石見銀山、町中ですらソフトバンクは圏外なのだ)
これは連絡しとかねばなーと群言堂に電話を

おそらく今、仙の山の頂上だと思われます もう道はないのですが
なんとか下山します故、もし夕方までに帰ってこなければ
今晩は枯葉を積んで眠りますので、明日探しにきてくだせ

と保険を入れておいて
さぁさぁ!と気を入れなおして、頂上付近で道を探す冒険がはじまります

20071206123919.jpg

険しい崖を木を頼りに下っては平らな場所を探し、這いながら進むも
また崖で断念、じゃあ次はあっちだー!と探すもどうにも
↑のような木が邪魔し、道のかけらも見つかりません

ちなみに入山してから、ここまでの3時間
誰ひとりすれ違うことなく、人の影すら見ないまま
ゴーゴーとした山中で彷徨うとどうなるか
それはそれは心地よい不安感と孤独感に包まれてゆくのです
果たしてこの先、彼はどうなっていくのか・・・

次回、道の向こう側に見た風景
    神秘と感動の銀山遺構を垣間見た!お楽しみに~

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